<15歳未満の単独渡航について WEG申請>
フィリピンでは15歳未満のお子様が保護者(両親のどちらか)の同伴なしで入国することがフィリピンの出入国法で禁止されています。
そのため、原則15歳未満の方は単独もしくは両親以外の方との入国はできませんが、
事前にWEGを申請(Waiver of Exclusion Ground)することで単独もしくは両親以外の方と入国することができます。
フィリピン到着時、入国管理局に「扶養・保証に関する同意宣誓供述書 (Affidavit of Support and Guarantee with Consent) を提出し、WEG申請を行います。
フィリピン大使館 東京都港区六本木5-15-5 地図はこちら
在大阪・神戸フィリピン領事館 大阪府大阪市中央区城見2-1-61 Twin 21 MID Tower 24F
WEGを申請するにあたり、父母または親権を持つ方は、未成年者の単独渡航、もしくは同行者との渡航、その他に滞在先を記した、同意宣誓供述書をフィリピン大使館にて申請して下さい。
費用は下記のとおりです。
1、WEG申請料…3120ペソ(入国時徴収)
2、認証料金…US$25(フィリピン大使館で徴収)
3、照合料金…US$25(フィリピン大使館で徴収)
その他の費用
1、出生証明書発行料
2、戸籍謄本発行料
3、戸籍謄本翻訳料
4、公証役場で認証を取得する費用…11500円
WEG申請に必要な「扶養・保証の同意宣誓供述書」の認証を当大使館で申請するにあたり、以下の書類が必要です。
- 「扶養・保証の同意宣誓供述書 (Affidavit of Support and Guarantee with Consent)(原本1部+コピー1部)
両親のどちらかが署名(離婚している場合は、親権者が署名) 両親または親権をもつ親が窓口で申請できない場合は、公証すること。*扶養・保証の同意宣誓供述書をダウンロード - WEG申請書(原本1部+コピー1部)左側の署名欄は両親又は親権者のどちらか、右側の“CONFORME”の署名欄は付き添う大人が署名をすることWEG申請用紙をダウンロード
- 子供の証明写真(パスポートサイズ:4.5cm X 3.5cm) (2枚)
- 子供の有効なパスポートのコピー (2枚)
- 同行者の有効なパスポートのコピー (2枚)
- 供述書にサインをした親のパスポート(写真のページ) (原本提示+コピー2枚)
- 子供の出生証明書 (原本1部+コピー1枚)
- フィリピンで出生した子供:NSO発行の出生証明書。
- 日本で出生し、当大使館に出生届が出されている子供:当大使館発行の出生届。
- 日本で出生し、当大使館に出生届が出されていない子供:戸籍謄本。この場合は英訳を2部ご用意ください。英訳用紙は窓口で取得するか、もしくは当大使館ホームページからダウンロードできます。
すべての書類は必ずA4サイズで提出すること。
注意事項
- WEGはフィリピン入国時に入国管理局の判断により許可されます。許可を受けた者は申請料を支払います。
- 大使館または領事館が請求するは支払いは、扶養・保証の同意宣誓供述書の認証手続きのためであり、WEG申請料金ではありません。
- WEG申請手続き、ならびに申請料の支払いは、フィリピン到着時に行います。
* 申請者本人が、「扶養・保証に関する同意宣誓供述書」を窓口にて申請できない場合、フィリピン大使館領事部公証・認証課への郵送による申請が可能です。
その際、上記の申請書類には公証役場の公証印と外務省の認証印が必要となります。これは認証の手続きと同じです。認証の手続きに関しては以下のURLをご参照ください。(here)
公証印と認証印が押された書類を氏名、住所、電話番号が記載された切手付き返信用の封筒を同封し当大使館領事部公証・認証課へ郵送して下さい。
郵送での申請の際は申請代金を別途、現金書留でご送付下さい。代理人による申請も可能です。
代理人申請に関しては公証印、認証印済みの申請書類とともに代理人の身分証明書、WEG申請者の署名入りの委任状(英文)が必要です。
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小学生・中学生 WEG 15歳未満の単独渡航