【保育園、幼稚園、小学校から英語教育が必要に!】
《2020年から使える英語教育が始まります!!!》
2011年以降に生まれた子供たち必見!
2020年から英語教育が大きく変わります!
2011年以降に生まれた保育園児、幼稚園児、小学校低学年の子供たち(2020年の
新学習指導要領完全実施年以降に小学3年生になる子供たち)は大学生になるまで
どんな英語教育を受けるようになるのでしょうか???
ポイントは大きく4つです。
ポイント1【小学校の英語】
《小学校3年生から》
歌やゲームなどの英語活動を週1~2コマ行います。
今までより前倒しで英語教育が始まります。
《小学校5年生から》
教科書を使った英語の授業が週3コマ程度でスタートします。
現在は小学校5-6年生で英語の授業がありますがあくまで「英語に触れる」ことが目的。
2020年からの新学習指導要領では「英語に触れる」にとどまらず、国語・算数・理科・社会などと並んで「教科」という位置づけになります。
「教科」ということは、教科書があり成績という形で評価がつくということです。英語の授業時間も増え、週3コマになります。
ポイント2【中学校の英語】
英語の授業は英語で行われることになります。
これまでの「文法や語彙等の知識がどれだけ身に付いたか」という観点での授業から、
「英語を用いて何ができるようになったか」を重視する授業・成績評価へと移行していきます。
語彙(英単語・英熟語)も大幅に増加する見込みです。(900語程度⇒1200語程度)
ポイント3【高校の英語】
中学校に引き続き、英語の授業は英語で行われます。
さらに、スピーチ、プレゼンテーション、ディベート、ディスカッションなどの経験をとおして、
英語での言語活動の高度化、4技能「Reading(読む)」「Listening(聞く)」「Writing(書く)」「Speaking(話す)」に加えて、
聞き手にわかりやすく伝えるスキルの習得を目指します(高校卒業段階で英検2級~準1級、TOEFL iBT57点程度以上)。
高校でも語彙(英単語・英熟語)が」大幅に増加(1300語程度⇒1800語程度)
ポイント4【大学入試】
2020年にはセンター試験が廃止され、それに変わる新試験「大学入学希望者学力評価テスト(仮称)が導入されます。
英語に関してはTOEFL、TEAPなど民間の外部試験の採用が検討されています。
TOEFLやTEAPといった4技能構成のテスト形式の予定です。
つまり、これまでは「Reading(読む)」「Listening(聞く)」だけのテスト形式から大きく変わることになります。
詳しくは下のアドレスをご覧ください。
http://cebu-con.com/news/808
*TOEFL 英語を母国語としない人々の英語能力を判定する世界規模のテストです。特に北米の大学、大学院にお いて留学志願者を選別する際、英語力の指標として使用されています。
*TEAP 大学で学習、研究する際に必要とされるアカデミックな英語の運用力をより正確に測定するためのテストです。日本で開発され、2014年から実施されています。難易度は英検準2級~準1級程度です。
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