【NILS JICAプロジェクトに携われる!NILSのメガセブOJTプログラム】
ニルスのOJTプログラム(職業体験)では、就職先としても人気があるJICAの都市開発プロジェクトに参加出来る事を皆さんご存じでしたか?
今回JICAフィリピンが携わっているMEGA CEBU2050というプロジェクトがあり、ニルスの生徒さんが実際に参加されました。
JICAがセブ島でどんなプロジェクトを行っているのか、体験された生徒さんに1日密着させて頂いたので、1日の職業体験の流れと体験談をご紹介します。
こんな体験が出来るのは、ニルスのOJTプログラムのみなので、地域開発に興味がある人、JICAへ就職を考えている人にぜひ読んで欲しいです!
JICAフィリピンのプロジェクトに携われるOJTプログラム概要
「英語留学」+「メガセブでの職業体験(OJT)」
OJTのプログラムは「英語留学」+「職業体験(OJT)」 の留学プランです。
その中で、今回のメガセブOJTでは、セブ島の環境問題についてセブ市とJICAが共同で取り組みを行う現場に参加することができます。現地の職場に入れてもらう為、実際に海外オフィスで働く実務経験をつむことが出来ます。
また、英語の環境での職場体験でスムーズに業務に取りかかれるよう、ニルスでマンツーマンレッスンを1日4コマ受けていただきます。
会話で重要な「発音」「語彙力」の授業や、自分に必要な教科を取ることで、“職業体験で分からなかった”または“必要になった英語”を伸ばしていきます。
このように、レッスンでの英語学習(インプット)と、職業体験中に実際に英語を使う体験(アウトプット)を繰り返すことで、自分の中に英語を定着させていくことができます。
都市開発に関する会議に参加出来る
今回はメガセブプロジェクトへ職業体験をすることができ、さらには実際の会議にも参加する事が出来ました。
メガセブプロジェクトで職業体験をした場合、主な1日の業務内容は下記の通りです。
- 書類の整理・入力
- 電話、来客対応
- 会議の準備
- メガセブの会議に参加、撮影業務
ニルスでは、英語の学習と職業体験を同時に出来るOJTプログラムが充実しています。
OJT体験の1日のスケジュール
それでは、実際にどんな留学ができるのか、OJT体験をされていた生徒さんのある日の1日の流れと合わせてご紹介していきます。
【8:30】オフィスに到着。寮からタクシーで、20分程で行く事が出来ます。
【9:00】仕事開始。仕事内容は、スタッフから指示を受け業務を行います。この日は、パワーポイントで資料作成をしました。
電話対応も業務の1つです。
生徒さん:‟Hello, ○○(Company), Tanaka speaking. How may I help you?” ‟こんにちは、○○会社の田中です。どのようなご用件でしょうか?” |
素晴らしい対応でした!
相手側の英語が早く聞き取れない時は、他のスタッフが助けてくれます。
【12:00】ランチタイム。この日は【麻布】というレストランで日本食を食べました。この時は英語で日本食について説明していました。休み時間も英語を使って過ごすので、勉強になります。
【13:00】ミーティング前に打ち合わせを行います。
スタッフの指示で、資料配布などテキパキと動いてました。日常会話ではなかなか使わない活きたビジネス英語を学べます!
【16:00】TGUタワーで、英語の授業。
OJTプログラムが終わった後は、学校で英語の授業を受講します。
こちらの生徒さんは、リーディング・カラン・発音の授業を受けていました。仕事場で、カランの授業が生かされてるみたいです!
メガセブプロジェクトの会議に参加する事が出来る!
サンミゲルというフィリピンの有名なビール会社の会議室を利用し、毎月1回定例会が行われます。
参加者の方の出欠を取ったり、会議室の手配・事務作業など多岐に渡ります。
実際の会議現場に入れて頂けるので、現在プロジェクトがどう進んでいるか直に感じることが出来ます
OJTプログラムに参加してよかった!
本当にたくさんのことを学んだ1ヶ月!
ーーなぜOJTプログラムを参加することに決めたのですか?
日本にいる時、将来やりたい仕事が見つからず悩んでいました。
実際に今までの僕の常識は、大学を卒業したら就職して、社会のレールに乗るものだと思ってました。そんな時友人がフィリピン留学をし、「大学でやりたいことが見つからなかったから、大学に行く前に留学をする事に決めた!」という話を聞き、今までの常識が打ち砕かれたんです。
日本にいてもやりたい事が見つからないなら、日本と全く違う国に行き、生活しながら自分がやりたいことを探そう!最終的にそこに行きつき、留学をする事を決めました。さらにせっかく留学をするのなら職業体験もしたい!と留学会社に相談したところ、OJTプログラムを紹介され、参加する事に決めました。
ーー今回OJTプログラムに参加されて感じたことはありますか?
今回のOJTプログラムの経験から、たくさん学んだことや感じたことがありました。特にこの2つの事はとても強く感じました。
1つ目は、生きた英語を使える環境にいる事が、英語を話そうとするモチベーションに繋がっていると気づきましたね。
特にニルスの授業で、英語の発音や文法、会話文をインプットし、OJTの時にアウトプットする事でより実用的に英語を学ぶ事が出来たと感じています。
2つ目は、挨拶です。挨拶をすることは世界共通で大事なことだと感じました。
自分から初めて会った人に笑顔で挨拶をすると、次会った時に向こうから声をかけてくれる事があり、どこに行っても挨拶と笑顔は大切にしよう!と強く思いました。
とにかくこの1ヶ月は、ただただ楽しく充実してました!
彼を担当する学校の先生や、職場のメンバーは「彼の英語力は日々日々伸び、私たち自身も毎日びっくりしているの!」と話してくれました。
完璧な英語を目指す事よりも、英語を話すようにする事や日々の生活を楽しむ気持ちが留学では大事なようですね。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
将来どうしよう…?自分にはなにができるだろう…?何からしたらいいかわからない…。それでも大丈夫です。
ニルスのOJTプログラムでは、JICAなどの有名企業で職業体験することが出来ます。
目標を見つける為に、ぜひこの制度を利用してください。ニルスはみなさんをお待ちしてます!