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食事が不安な方へ。アレルギー対応校で安心セブ留学。

フィリピン セブ島留学!語学学校の食物アレルギー対策まとめ

フィリピン・セブ島の語学学校では、ここ数年で食物アレルギーへの理解と対応が大きく進化しています。
毎日の食事は、留学生活の満足度に直結する大切なポイント。
特にアレルギーをお持ちの方や親子留学を考える保護者にとって、安全に食事ができる環境は欠かせません。

本記事では、一般的なアレルギー対策と、実際に対応している学校、さらには自炊ができる外部寮(コンドミニアム)の重要性までわかりやすくご紹介します。


セブ島の語学学校で進むアレルギー対策

セブ島の語学学校では、アレルギー表示を整備したり、調理スタッフに情報を共有したりと、食物アレルギーへの配慮が年々広がっています。

フィリピン・セブ島の語学学校では多くの学校がビュッフェ形式のため、基本的には生徒様が食べられるものを自分で選んで取り分けるスタイルが一般的です。
このため、自分で安全な食材を選択しやすく、アレルギーの方にとって安心材料のひとつとなっています。

代表的な取り組みは以下の通りです:

  • 食材や主要アレルゲンの表示
  • ビュッフェ形式でアレルゲンを避けて選べる
  • キッチンスタッフへのアレルギー情報共有
  • 特定食材を避けた調理リクエストへの対応

ただし、日本ほどアレルギー対応が制度化されているわけではないため、
「どこまで対応可能なのか」事前に確認することがとても大切です。


安全性を高めるための3つのポイント

ポイント 内容
① 食事スタイルの確認 ビュッフェ形式はアレルギー持ちの方に向いており、食材を自分でチェックできます。
② キッチン環境の確認 アレルゲン専用キッチンを持つ学校は少ないため、重度アレルギーの場合は要相談。
③ 自炊可能な外部寮を選ぶ コンドミニアムなら食材管理を自分で完全にコントロールでき、最も安心な選択肢です。

注意:交差汚染リスクはゼロではありません

フィリピンでは、同じ調理スペースで全ての料理を作る学校が一般的なため、

  • 重度アレルギー(アナフィラキシー等)の完全対応は困難
  • 微量混入(交差汚染)リスクは残る
  • 常備薬の携帯が必須

という点は理解しておく必要があります。

そのため 重度アレルギーの方には、自炊ができる外部寮が最も安全 といえます。


親子留学・ジュニア留学は手厚いサポートが期待できる

親子留学を扱う学校では、

  • アレルギー食材を避けた料理の工夫
  • 日本人スタッフのサポート
  • 事前申告に基づく生活面の配慮

など、子どもの安全を第一に考えた環境が整っています。

さらに、外部寮で親御様が自炊することで、留学中の食事を完全にコントロールできるため安心度が非常に高まります。


アレルギー対応があるセブ島語学学校一覧


■ CG Academy(CGアカデミー)|ビュッフェ形式+主要食材表示あり

料理名に egg(卵)・seafood(海鮮) などの主要食材が英語で記載され、アレルギー持ちの方でも確認しながら安全に選べます。

CG Academy はこちら⇨


■ BTES(Benny’s Travel English School)|個別対応に強い小規模校

事前申告をもとに、アレルゲンを避けたメニューの調整など柔軟な対応が可能です。

BTES(Benny’s Travel English School)はこちら⇨


■ EV Academy|主要アレルゲンを明確に表示

豚肉・エビ・ピーナッツなどを分かりやすく表記。スタッフに細かな成分も質問できます。

EV Academyはこちら⇨


■ GLC(Global Language Cebu)|イラスト付きで食材が一目で分かる

食材イラストと英語表記が掲示されており、英語に自信がない方でも安心。

GLC(Global Language Cebu)はこちら⇨


■ QQ English(シーフロント / ITパーク)|主要原材料の表示あり

料理に使用されている主要食材が明記されており、自己判断しやすい環境です。

QQ English ビーチフロント校はこちら⇨ /  ITパーク校はこちら⇨


■ Bai Hotel Campus Language Center|ホテル基準の表示あり(交差汚染に注意)

全メニューにアレルギー表示があるものの、調理スペースが共通のため重度アレルギーの場合は慎重な判断が必要です。

Bai Hotel Campus Language Centerはこちら⇨


アレルギーがあってもセブ島留学は十分可能!

安全に留学するためのポイントは、

  • 事前のアレルギー情報共有
  • 対応可能な学校の選定
  • 自炊可能な外部寮という選択肢の検討
  •  常備薬の携帯

です。

特に重度アレルギーの場合は「外部寮(コンドミニアム)×自炊」が最も安全な選択肢です。


 

アレルギー対応があるセブ島語学学校|比較表

学校名 食事スタイル アレルギー表示・対応内容 特徴・注意点
CG Academy(CGアカデミー) ビュッフェ形式 料理名に egg(卵)・seafood(海鮮)など主要食材を英語で表示 英語初心者でも確認しやすい。自己管理がしやすい環境
BTES(Benny’s Travel English School) 個別提供 + 調整対応 事前申告をもとにアレルゲンを避けたメニュー調整に対応 小規模校のため柔軟な個別対応が可能
EV Academy ビュッフェ形式 豚肉・エビ・ピーナッツなど主要アレルゲンを料理ごとに表示。スタッフに詳細を質問可能 表示がわかりやすく、細かい確認もしやすい
GLC(Global Language Cebu) ビュッフェ形式 食材イラスト+英語表記で視覚的にわかりやすい表示 留学初心者や親子留学に安心。食材確認が簡単
QQ English(シーフロント / ITパーク) ビュッフェ形式 主要原材料を料理ごとに表示 料理数が多いが、細かく確認できる表示で自己判断しやすい
Bai Hotel Campus Language Center ホテルブッフェ形式 全メニューにアレルギー表示あり 調理スペース共有のため交差汚染の可能性あり。重度アレルギーは要注意

 
 

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